2009年1月に読んだ本

2009年の最優先事項は「勉強」と決めました。仕事がらみで色々とありまして。
なので、今まで読書にあてていた時間が確実に減っちゃいます(減らなきゃやばい)。
必然的に冊数も落ちてしまいますが、そのぶん大切に読んでいこうと思います。
毎月の感想を楽しみにしてくださる方には申し訳ないですが、勘弁してくださいね。

と、いうわけで、今年最初の「読んだ本」です。

●生首に聞いてみろ/法月綸太郎(角川書店)
●第3の人生の始まり-つれづれノート15/銀色夏生(角川文庫)
●借金取りの王子/垣根涼介(新潮社)
●ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ/江國 香織、松浦 理英子、角田 光代 他(新潮社)
●恋愛小説/川上弘美、篠田節子、よしもとばなな 他(新潮社)
●起きていることはすべて正しい/勝間和代(ダイヤモンド社)
●さあ、才能(じぶん)に目覚めよう/マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン(日本経済新聞出版社)

嬉しかったのは、銀色夏生さんのつれづれノートシリーズ復活だな~♪
書店で見つけたとき、「おおおっ!」と思わず声が出てしまいました。
たしか、2008年の仕事納めの日に買ったのです。それからゆっくりじっくり読んで、帰省した実家でも読んでいたので、実質、2008年の読み納めはこの本だったのですね。
宮崎から東京に戻った銀色一家。親子3人のでこぼこ旅は続きます。これからも楽しみ!

そして、実家のベッドに潜り込んだ私が2009年になった瞬間に読んでいたのは、法月倫太郎の『生首に聞いてみろ』でした。よりによってこんなタイトル。なんという年明け。
2005年の「このミステリーがすごい!」一位作品ですが、全体的に地味な印象だったな。
作者と同名の小説家・法月倫太郎が探偵として登場するのですが、彼自体がちっとも派手じゃないんだもん。よく間違えるし。キャラクターがはっきりしないし。そう、主人公を含めて、登場人物たちの輪郭がぼやけてる印象なのです。トリックやプロットは端正なのだけど。
玄人好み、ということでしょうか。タイトルのインパクトがいちばん強かったです。

『恋愛小説』は、サントリーと新潮社が組んだアンソロジー。
執筆作家は、川上弘美、篠田節子、角田光代、乃南アサ、よしもとばななの5人です。
これは再読。久しぶりに読みました。
もとは、サントリーのウィスキーにミニ小説をくっつけて販売するというキャンペーンだったらしく、5編とも全て「ウィスキー」をモチーフにした小説となっています。
人気女流作家5人それぞれの味が出ていて面白かったです。アンソロジーもこのくらいの人数であれば、“競演”という言葉が当てはまりますが、最近はやたら大人数だもんなあ。
個人的には、よしもとばななの「アーティチョーク」がいちばん好きでした。

後の2冊は別途で。

2009年、期待するのは、村上春樹の長篇。よしもとばななの「王国」シリーズ。京極夏彦の「京極堂」シリーズ。穂村弘の最新エッセイ。海堂尊の最新刊、といったところでしょうか。
時間は限られますが、今年も読書の幸せを存分に味わいたいと思います♪

第3の人生の始まり つれづれノート(15) (角川文庫)

銀色 夏生 / 角川グループパブリッシング


生首に聞いてみろ

法月 綸太郎 / 角川書店


恋愛小説

川上 弘美 / 新潮社


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by saku_2425 | 2009-02-04 22:40 | 本をよむ
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