初めてのMRI検査

今日は初めてのMRI検査を受けてきました。会社の昼休みにちょろりと抜けて医療センターへ。

「電源ON-OFFを繰り返すのでゴンゴン音がうるさいけど、ヘッドホンで音楽聴いて耐えてね」
そういえば海堂尊の『ナイチンゲールの沈黙』にMRIを怖がる子ども患者たちの描写があったなあ。
「巨大な磁石に入るから、身に着けた金属類はすべて取って。刺青はない?あれも金属だから」
へー!じゃあ刺青入れたらMRI検査はできないのか。刺青、リスク大きいな。
「あ、コンタクト?それも外してください。最近のレンズには酸化鉄が含まれているものがあるから」

青い術着に着替えてコンタクトを外したはいいが、メガネを持って来ていないことに気づく。
仕方がないので裸眼(0.01ない)でよろよろと処置室に向かう。途中、いろいろぶつかる。
何とかたどり着いた処置室でベッドに横たわると身体をベルトで固定され、腹部を板みたいなもので押さえつけられ(腹部MRIでした)、でっかいヘッドホンで耳を塞がれ、ナースコールを渡される。

看護師「何かあったらそれを押してくださいね~。では、20分間、頑張ってください」

何かって、何があるんですかね?どきどきしているうちにベッドはうぃーんと持ち上がり、かまぼこ型のトンネルにするする入っていく。低すぎる天井をじっと見つめながらおとなしく胸の上で手を組む。
ヘッドホンからは低い音でチャイコフスキーの「くるみ割り人形」が聴こえていまうわ始まった。

・・・その後20分間、ありとあらゆるリズミカルな振動で身体をもみくちゃにされる。

想像していたようなガンガンという激しい音じゃないのだけど(これはたぶん腹部MRIだったからで、頭部であればもっとすさまじい衝撃だったのでしょう)、何と言うか、いろんなパターンで攻めてくるのね。「うらうらうらうら」「ツタツタツタツタ」「かんかんかんかん」「ドコドコドコドコ」・・・みたいな。
最初はいちいち「これは原始人が火を囲んで踊るリズムだ」とか、「これはまな板の上で鯵のなめろうをつくる音だ」とか考えていましたが、次第に面倒くさくなってしまいにはちょっと寝ていました。

まあ、でっかい磁気マッサージ機に入っていたと思えばいいのではないだろうか。
閉所恐怖症の人はつらいかも知れないけど、思っていたよりさくっと終わってよかったです。
そんなMRI初体験でした。

今日の教訓:刺青(タトゥー)を入れるときはよくよく考えていれましょう。銭湯だけじゃなく、MRIにも入れないとは。さらに恋人の名前とか入れた日には、失う未来が大きすぎる気がする。
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by saku_2425 | 2009-12-03 00:05 | うたかた日記
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