気がつくと仕事が大詰めだったりして驚いています。
上司「いよいよ来週は○○ですね!」 サク「あれ?来週ですっけ?」 昨年末からずうっと準備を続けてきて、それに慣れちゃって、本番が来るというイメージがなかった。 そうかそうか、これは準備だったな。準備は本番のためにあるのだな。 明けない夜がないように、本番のない準備もない。まあそれを言えば、沈まない太陽もないし、終わらない本番もないわけですが。個人的には全てあってもいいじゃんと思っているわけだけど。 サク「物事には全て終わりがくるんでしょうかねえ」 上司「みんな死に向かって一直線です」 忙しさが募ると厭世的になる上司と一緒に頑張っております。 そんな状態であるのに、この一週間で飲み会に2度参加しました。余裕あるじゃん。 ひとつは取引先との合コンめいた飲み会で、ひとつは部署の歓送迎会。 取引先との飲み会は、私の先輩(女性)と先方(男性)を引き合わせようとしたものなのだけど、双方ともユニークすぎて化学反応を起こしてしまい、得体の知れない気体が発生して場を包む。 先方「あなたはベリーショートにして、金髪にしたらとても似合う」 先輩「そうそう似合いますよ~。したことないけど」 先方「エキセントリックでいいと思うね。そしてさらに、アンニュイだね」 先輩「あっ!あなたはあの人に似てる。ほら、『千の風になって』」 会話の意味が分からないので、とりあえずげらげら笑いながらビールをいっぱい飲みました。 カラオケまで行って、久しぶりにバスで帰る。下弦の月に泣きボクロみたいな金星がくっついているのが橋を渡っているとききれいに見えて嬉しくなりました。夏の月はいいね。はかなくて。 7月に母と行く北海道の旅行も申し込みました。その前に来週の「本番」、心して迎え撃ちましょう。
by saku_2425
| 2010-05-21 00:57
| うたかた日記
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