夏の入り口

更新がのんびりペースになっていますが、元気にしています。夏だ!暑いよ!空が青いよ!

右腰にうすぼんやりと感じていた疼痛がやがてしっかりと存在を主張し始め、覚えのある感覚に急いで職場近くの整形外科に行ってみたら、先生にっこり、「うん、ぎっくり腰ですね」。
まあねー、癖になるって言うしねー、でも私のぎっくり腰ってホント「グキッ!」ってこないのね・・・と思いつつ、湿布を貼って薬を飲んで就寝時にはコルセットを巻いていた一週間。
仕上げとして、この3連休はベッドでごろごろと安静・・・という名目で読書三昧でした。

この連休で読んだのは、川上未映子『夏の入り口、模様の出口』、北川歩美『透明な日』、東浩紀『郵便的不安たち』など。この頃「読んだ本」の記録がおろそかになっていて、楽しみにしてくれていた人には申し訳ないのですが、心に残ったものについてはできるだけ記録しておきたい。人は忘却の生きものであるからな。
でもわたくし、筋金入りの面倒くさがりだったりするんだぜ。本当にごめんなさい。
ちょっと前になるけど、吉田修一の『横道世之介』、良かった。吉田氏の作品でいちばん好きだった。

真夏のパキッとした青空を見上げながら、取り込んだばかりの布団に寝転がって本を読む至福。
まぶしい日差しが足の先を染めて、それを冷やすように冷房の風が薄く吹いていて、洗いたてのシーツに頬を押し付けると香ばしくパリッとしていて、そんな夏。ネットに繋がる意味もなく。
自分の世界をこつこつ構築していくのが好きで、人とコミュニケーションをとるときは言葉を尽くして交じり合いたいと願っていて、何かを表明するときは何度も考察してから静かに差し出したい、という私は、Twitterには向いてないわね、と最近判明しました。なのでじりじりとTwitterから撤退中。何事もやってみないと分からないね。

このブログを含めたネットとの付き合い方、ネットも含めた人との付き合い方、人の付き合い方を含めたこの世界へのかかわり方を模索中です。真夏に模索することでもない気がするけどね。
とりあえずはたくさん食べて、よく眠って、働いて、友人たちと話して、それでも掬いきれないものが降り積もっていくのならばブログを続けていくのだろう・・・と当たり前のことを思ったりする夏の入り口。
今年の夏も暑くなりそうです。皆様もお身体くれぐれもご自愛のほど。
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by saku_2425 | 2010-07-20 01:30 | うたかた日記
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