さて昨夜のつづき。
パーティーを終えてすっかり満足して帰路につこうとした私でしたが、 「映画観にいかない?」と相方さんに電話で誘われ、深く考えずに車に乗って映画館へ。 「ところで何観るんだっけ?」 「『トム・ヤム・クン』」 ひとりでは絶対観ない映画だなあと思いつつ(基本的に映画はひとりで観にいくのです)、 それもいいかと「タイのアクション映画」という程度の知識しかないままに映画が始まる。 ・・・2時間半後。 すごい緊張状態を強いられ続け、放心状態で椅子から立ち上がれない私がいました。 感想は明瞭にして簡潔に言い表せる。 「すごい」「痛い」「絶対骨折れてる」「飛んでる」「もう象、返したらいいのに」 CG、合成、スタントいっさい無しというノンストップムエタイアクション。 ストーリーもいっさい遊びなし。緩急なし。主人公、象のことしか見えてません。 面白くないかと言われると、そんなことはなかった。 ストーリー穴だらけだけど、主人公は純粋で応援したくなる(ツッコミどころも満載だけど)。 アクションも文句なしにすごかった。息を止めて見てしまった。 ・・・でも絶対痛いよアレ・・・(泣) 友人たちと過ごしていた3時間前までが夢のように霞んだ、衝撃の深夜の映画鑑賞でした。 DVDではなく、映画館で観るべき映画ではあります。オススメ、しま、す・・・ トム・ヤム・クン! プレミアム・エディション トニー・ジャー / / ジェネオン エンタテインメント ISBN : B000GJ0MTO
by saku_2425
| 2006-04-30 21:46
| 映画をみる
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