今日は友人にゃこちゃんと食事。
一応、名目はちょっと遅れたにゃこちゃんの誕生日祝い(にゃこちゃんは10月生まれ)。 ふたりで以前から気になっていたお店に行ってきました。 なんだかにゃこちゃんが大きな紙袋を持っているなあ、と思っていたのですが、 席に着くなり紙袋の中からどんどんモノを取り出す。 「お土産が溜まっててさ~。これは奈良のお土産、こっちは愛媛のお土産。 で、これはうちの母からサクへ」 おー、ありがとー、と端から開けながら喜んでいると、 「さて、お待たせしました」 と、ひときわ大きな箱をドンとテーブルに置かれました。 「なに?」 「いやぁ、有田に行ってきたんです。で、やっと見つけました」 これはもしや・・・とわくわくしつつ、包装紙を剥がして箱を開ける。 「おお~!」手にとって、喜色満面で感嘆する私。 満足げに見つめるにゃこちゃん。 遡ること半年前。 私の誕生日を前に、にゃこちゃんは「プレゼント何が欲しい?」と聞いてきました。 そして私の答えは、 「小ぶりの丼が欲しい。蓋つきのやつ」だったのです。 (ごはんに何かを乗っけて食べるのが好きで、どうせなら見栄えもよくしたいという欲求) それからにゃこちゃんの「丼探しの旅」が始まりました。 お店で探し、旅行に行く先々で探し、お母様もいっしょになって探す。 「大きすぎる」「蓋がない」「これはただの茶碗である」「サク好みじゃない」「重い」・・・。 そしてついに見つけた、理想の「小どんぶり」。 実に半年越しのプレゼントでございました。 いやー、嬉しかった!欲しかったイメージにぴったり。 にゃこちゃんの誕生日祝いのつもりが、思いがけず祝ってもらっちゃった。 しばらくは、さまざまな丼物をつくり続けることになりそうです。 にゃこちゃん、お母様、ありがとう★
by saku_2425
| 2006-11-11 02:01
| うたかた日記
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