6日目は読書三昧。

この日の夕食は、祖父母といっしょに外で取る予定になっていました。
「サクちゃん、夕方まで何するの」
「本を読む!!」
朝食の席で力強く両親に宣言し、そのまま自室に戻ってベッドの中でひたすら読書。
4冊読みきりました。
どれも、それぞれの意味で読み応えのある本でした。満足。

みずうみ
いしい しんじ / / 河出書房新社
ISBN : 4309018092
わたしを離さないで
カズオ イシグロ / / 早川書房
ISBN : 4152087196
どれくらいの愛情
白石 一文 / / 文藝春秋
ISBN : 4163254609
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
リリー・フランキー / / 扶桑社
ISBN : 4594049664


「東京タワー」は母が図書館で借りてきていたものです。
ずっと食指が動かなかったのだけど、食わず嫌いも何だしと思って読んでみました。
母への思慕という「あたりまえ」のものがたりを、淡々と素直に語っている文章がよかったです。
「小説」らしくないところが受け入れられたのかな。小説家じゃないプロの文章書きの凄みを見た。

あとの3冊はずっと前に購入してて読む機会がなかったので、読めてほっとしました。

夕食は祖父母と両親とともに、私の誕生日会という名目で外食。
祖父はめっきり身体が弱り、祖母は少し痴呆が出てきたようで、娘である母は落ち込み気味。
でもこうやって皆で食事できる幸せを、毎回きちんと噛み締めよう。
話題の中心はいつも私。私の小学校の運動会や、中学の部活の大会や、いっしょに行った旅行など。
それを話す祖父母はとても嬉しそう。昨日のことのようにいきいきと話す。
まだまだ思い出をつくっていこう。

「おじいちゃん、また沖縄に行こうね。北海道でもよかよ。行きたかとこに連れてくけん」
「うわー、でもそんがんしよったら、サクちゃんお嫁に行く暇のなかたい」
「・・・暇があったら嫁に行くわけでもなかよ・・・」

ぎゃふん。
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by saku_2425 | 2007-05-05 22:55 | うたかた日記
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