季節の記憶

私は今、お風呂あがりでとても暑い。この部屋は、暑い。
そろそろ扇風機を出したほうがいいのだろうか。
でも、つい先日電気ストーブを片付けたばかりだというのにそれでいいのだろうか。
窓を開けて夜の空気を入れたら涼しかろうなあとは思うのですが、それは絶対にしません。
なぜなら虫が入ってくるのが怖いから。たとえ羽虫でもイヤだ。イヤイヤ。

だけど、朝方はけっこう冷えますよね。
この頃、就寝時は掛け布団をかけずに寝入ってしまうのですが(暑いから)、
明け方に涼しくていったん目を覚ますのです。5時くらい。
そして、おもむろに掛け布団を引っ張り上げて、くるまって、ふたたび眠る。
プチ二度寝なので、朝がけっこう危ういですよ。「キャーッ」ってなる。

冬の間は、精神的に落ち込んでたこともあり、「早くあったかくなれぇ」と唱えてましたが、
いざ夏を目の前にしてみると、その暑さの予感に尻込みしてしまいますな。
季節の感触って、何度味わっても忘れていくよね、本当に。
実際に、春の眠気を、夏の日差しを、秋の空気を、冬の匂いを、自分のカラダで味わってやっと思い出すのね。学習しないなあ。きっと、細胞レベルの記憶なんだろう。
そういえば、『僕たちはなんだかすべて忘れてしまうね』というタイトルの本がありました。

あ、夏の前に梅雨なのか。梅雨の感触も忘れてしまったな。
降り続く雨の中、エアコンを除湿にして、ただいつまでも本を読み続けていたような。
幸せな記憶ですな。
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by saku_2425 | 2008-05-28 00:39 | うたかた日記
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