週末、湯布院一泊旅行に行ってきました。 大分・湯布院は好きな温泉地なので、これまでも何度か行ったことがあります。 が、今回は色々と“初めて”があって、何だか新鮮だったな~。 1.車ではなく電車の旅(たいていは車でブーンと行っちゃう) 2.宿に15時にチェックイン(だいたい、宿は「泊まるだけ」が多いかな・・・) 3.職場の同僚たちとの旅行(一緒に泊まるのは初めてのメンバーたち) 4.帰福・解散が14時!(いつもギリギリまで遊んで日が暮れてから帰福する) などなど。 これら“初めて”グループが全部いい方向に作用して、とてもいい旅となりました。 まず一日目は正午前に湯布院着、晩秋の冷え込み漂う町を散歩しながら昼食へ。 旅館・はなの舞のお食事処、「旬菜 鄙屋(ひなや)」で牛箱弁当(1,900円)を★ 軽く炙った豊後牛が柔らかくて、お醤油ベースのたれも美味し~い。ごはんに合う! ネギとわさびと海苔のおかげでサッパリと食べられました。 雑木林に囲まれたお店自体も、静かでとてもいい雰囲気。大満足でした。 その後、15時まで湯の坪街道を散策しながらお土産を買ったり、雑貨を見たり。 15時に駅へ戻り、宿から迎えに来てもらった車で本日の宿泊先・「湯亭 香乃蔵」へ。 あとはひたすら、お風呂、だらだら、お菓子、お風呂、お昼寝、読書、だらだら(笑) 露天風呂付の離れ+贅沢な二間続きだったので、自宅のようにくつろげました。 食事処で頂いた夕食は、炭火でいろんなものを焼きつつ、きっちり懐石料理も。 とても美味しかったのですが、あまりの煙に皆、粘膜をやられてしまい、涙ボロボロに。 (私だけは無事だったのです、コンタクトレンズのおかげかな?でも、撮った写真がすべて真っ白なのを見てそのすごさを再確認しました・・・) 湯はぬるぬるしてて柔らかな泉質。気持ちよかった~。星空の下の露天は最高でした。 0時近くまで本を読んだり、カップ麺を食べたり(←!?)、思い思いに過ごして就寝です。 二日目は7時半に起きて、いそいそと朝風呂。起き抜けの温泉は沁みるねー! 8時半から朝ごはん。白米が美味しい献立で、思わずおかわりしちゃいました。 チェックアウトは10時。宿の車で湯布院駅まで送って頂き、再び観光へ。 と言っても、帰りの電車は12時6分なのだ。 昨晩打ち合わせていた計画表にしたがって大急ぎで町を歩く!いや、走る!(笑) 「ことことや」の絶品ジャムや、亀の井別荘内の「鍵屋」の雑貨類を購入。 最後のお茶は、玉の湯敷地内の「ティールーム Nicol」で。 ごく薄のアップルパイは、さっくり軽くてリンゴが瑞々しくて美味しかったです。 連れが頼んだモンブランも絶品でした。 急ぎ足で駅に戻り、無事に「ゆふいんの森号」に乗車。 14時に博多駅に着き、「また行こう!」と誓い合って解散しました。 「あそこも行きたかったなあ」「あれも食べたかったな」と未練を残しつつの旅の終わりっていいですね。腹八分目って感じかしら? ついつい欲張りすぎる私にはいい勉強になりました。 そして、旅はやはりメンバーによって全然違いますね。今回の皆に心から感謝! 年の瀬にふさわしい、真珠のようなたたずまいのいい旅行となりました。 由布岳を見てるだけで幸せなのだ
by saku_2425
| 2008-11-30 22:18
| 旅をする
|
ブログパーツ
カテゴリ
以前の記事
検索
その他のジャンル
ファン
画像一覧
|
ファン申請 |
||